周来友ブログ

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2021-01-20から1日間の記事一覧

【インド料理店の真実】働いているのは全員ネパール人!?

ジャーナリストの周来友です!今回はネパール人社会について取り上げます!ネパール人が日本で増加している理由とはいったい…ゲストにネパール人学校前理事長のブバールさんをお呼びしてお送りします!実はインド料理店で働く人は全員ネパール人だった!? h…

イギリス諜報機関が中国語人材の募集を開始

以前もお伝えした通り、アメリカは中国による諜報活動に大きな懸念を示しており、連邦捜査局・FBIは、中国の動向を探るため、中国語人材の獲得に動いています。 参考記事 『FBIが中国語人材の増員を決定、在米中国人の監視を強化か』アメリカの対中政策が大…

中国で再び日本街が出現!日本が好きでたまらない中国人

少し前、中国広東省仏山市の街中に突如、日本の歌舞伎町を再現した通りが出現し話題となりました。“一番街”と呼ばれるこの通りには、煌びやかな電飾が使用され、日本食レストランはもちろん、人気アニメを使った看板などが並び、中国国内ではちょっとした人…

ヒカルの碁が中国で実写化!ストーリー背景を巡り賛否両論も

小畑健先生が作画を担当した、ほったゆみ先生原作の累計発行部数2500万部の超人気漫画「ヒカルの碁」が、ついに中国で実写化されました。日本の小学生が囲碁の天才棋士の霊と出会い、囲碁の世界で共に高みを目指す本作品は、中国や台湾、韓国などアジアでは…

悪化する中韓関係、日本は何をするべきか

戦後日本は、歴史問題や戦後処理を巡り、中国や韓国から責任を追及される場合が数多くありました。最近ではご存知のように、従軍慰安婦や徴用工問題、靖国神社参拝、竹島問題などを巡って韓国との関係が悪化しています。 このように、歴史問題に関する日本へ…

女子トイレはなぜ長蛇の列?中国企業が対策へ

高速道路のサービスエリアや登山口などに行くと、必ずと言っていいほど女子トイレの前には長い列が出来ていますが、女性誌のアンケート調査によると、どうやら女子トイレの中では、本来の用途である用を足す以外に「身だしなみを整える」、「髪型を整える」…

新型コロナウイルスの影響か、詐欺事件に巻き込まれる大学生が急増

新型コロナウイルスに対する経済支援が政府や行政を中心に進んでいます。これまでに特別定額給付金や持続化給付金、家賃支援、雇用助成金など多岐にわたる支援がありました。しかし、残念ながらこうした支援策を利用した犯罪も相次いで発生しています。特に…

中国の小学校では子供が軍事訓練?

第二次世界大戦中の日本では、乏しい兵器を補うために竹槍が正式な兵器として採用され、日本各地の小学校では子供たちが竹槍を使った訓練が行われていました。こうした中、中国では習近平国家主席が「全身全霊で戦争に備えなければならない」と、名指しはし…

中国で新手の投資詐欺が横行、コロナ禍による心理不安が影響

日本ではこのところ、コロナ禍による経済不安を利用した投資詐欺が相次いでおり、金やFX、未公開株などお決まりの投資詐欺の他、カーシェアリング投資詐欺など新手の詐欺も増えていますが、実は中国でも同様に新手の投資詐欺が続々と登場し、被害に遭う人が…

中国のトイレ革命、5年たった今も成果は厳しい?

“トイレ”は、その国の国力や国民性、衛生状況などを測る一つの指標と言われていますが、特に公衆トイレにはそれがよく表れます。日本のトイレはというと、駅や公園、デパート、サービスエリアなど、不特定多数の人が利用するトイレは、そのほとんどが非常に…

中国でまたも凄惨な動物虐待事件が発生、国営メディアも大きく報道

ペット産業が急速な成長を見せる中国ですが、残念ながら動物への虐待が連日のように報じられており、法整備や罰則の厳罰化などが大きな課題となっています。 参考記事① 『中国ペットブームの背景で悲惨な動物虐待事件』皆さんの中にはペットとして犬や猫を飼…

“半沢直樹”や“鬼滅の刃”、中国ですでに商標登録

以前もお伝えしましたが、これまで中国では日本の様々な商品名や人名、漫画キャラクター名などが商標として登録され、大きな問題となってきました。“木村拓哉”や“安室奈美恵”、“佳子公主(佳子様)”など、日本の芸能人や皇族の名前までもが中国企業や個人の名…

中国で高齢者が増加、日本にはビジネスチャンス?

日本で言う「高齢者」とは、65歳以上の人を指します。一方、中国では60歳以上の人を「高齢者」として定義しています。中国では年金の支給開始年齢が原則60歳であることからそのように定義されているのです。 そんな中国で北京市がこのほど発表した「北京市老…

今年に入り大学関係者の逮捕が相次ぐ中国、一体なにが?

日本学術会議の会員候補6名が政府から任命を拒否された出来事が、連日国会やメディアで大きく取り上げられています。“学問”と“国家”との関係性に改めて注目が集まったと言えるでしょう。そんな中、お隣の中国では今、大学関係者が次々と当局に逮捕される事件…

中国で共産党幹部が自殺?背景に大規模な政治スキャンダルの可能性

今月15日、中国成都市で地元共産党幹部だった男性が突然失踪し、翌日16日に遺体で発見される事件が発生しました。当初、地元公安当局は、男性の遺体の状況から事件性はないと判断したのですが、男性の死に不審な点が多かったことから、ネット上には捜査を求…

NTTドコモ不正出金事件で注目される顔認証、中国では顔認証チェックを突破される事件が発生

NTTドコモの電子決済サービス「ドコモ口座」を悪用した不正出金事件は、NTTドコモや銀行などのセキュリティーの甘さをついた、なりすましによる口座開設などが行われ、被害が拡大しました。こうした犯罪により、日本では、なりすましを防ぐ「2段階認証」に…

世界の美しい顔ランキングに、台湾国旗問題

毎年アメリカの映画評論家・TC Candlerが独自に発表している「世界で最も美しい顔100人ランキング」。これまでに日本からは、石原さとみさんや桐谷美玲さんなどがランクインし、話題となってきました。昨年には台湾出身で韓国初のガールズアイドルグループ・…

中国で美容整形失敗した女性、鼻が陥没

中国でここ数年、急成長を遂げているのが美容整形業界です。中国には美容整形専用アプリも数多く存在し、人気のアプリとなると、3000万人以上の会員を擁し、2万人もの美容整形専門医によるオンラインでの相談サービスを提供するなど、まさに一大産業となって…

中国での少年法改正、12歳から刑事責任の追求が可能に

先日もお伝えした通り、中国で日本の少年法に当たる“刑事責任年齢”の改正が加速しています。昨年10月、中国大連で、13歳の少年が10歳の女児を残忍な手口で殺害し、遺体を遺棄するという残忍な事件が発生しましたが、少年が明確な謝罪の意思を見せず、少年の…

韓国人気アイドルBTSが中国で大炎上

世界的な人気を誇る韓国人アイドルグループ・BTS(防弾少年団)が中国で大きな非難の対象となっています。2013年に結成されたBTSは、韓国はもちろん日本や中国、アメリカなどでも人気を博すなど、名実ともに世界的アイドルグループとして活躍してきました。 …

中国で少年法改正へ、きっかけは13歳少年による凶悪殺人

日本では未成年者による凶悪犯罪が起こるたびに、少年法の存在意義が大きな話題となります。少年法を設ける一番の目的は、罪を犯した未成年者には更生の機会を与えることであり、それが最大の存在意義でもあります。とはいえ、凶悪な少年犯罪に巻き込まれた…

FBIによる捜査を受けていた孔子学院の関係者が謎の死

安全保障を理由に中国への圧力を強めてきたアメリカ。そのアメリカ当局が今、特に警戒を強めているのが中国教育部(日本の文科省に相当)が世界各国で展開している中国語学習教育機関・孔子学院です。 孔子学院は各国の大学と提携し、大学の敷地内で中国語や…

コロナ禍でDVが急増

夫婦生活の中で様々な悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。夫婦間でのモラルハラスメントやDVなどは、メディアでも大きく取り上げられるようになりました。コロナ禍にある今、夫婦間ではストレスが増え、こうした問題もますます増えているようで…

新型コロナウイルスを巡り、アメリカへ亡命した学者

中国人女性学者・閻麗夢(イェン・リーモン)氏の発言や論文が世界的な注目を集めています。以前、このブログでもご紹介したように、閻氏は香港大学公衆衛生学院でウイルス学を研究する学者でしたが、4月にアメリカに亡命、その後アメリカメディアに「新型コ…

性犯罪歴のある教員、中国では再雇用禁止へ

日本では今、性犯罪を犯した教員の教員免許再取得を巡り、大きな論争が起きています。「全国学校ハラスメント被害者連絡会」と「子どもの権利を守る会」は、教員免許の再交付を行わないよう署名と意見書を文部科学省に提出しました。 《市内では関係機関の関…

欧米諸国で対中感情の悪化が過去最低に

アメリカのシンクタンク・ピュー研究所 (Pew Research Center)が実施した世論調査の結果が発表されました。6月10日〜8月3日、日本、韓国及び欧米12 カ国で行われた今回の世論調査ですが、その結果から、中国にマイナスイメージを抱いている人の数が欧米諸国…

やはり今年も観光客による破壊行為が……

新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めたとアピールしている中国は、国内の移動に制限を設けておらず、大型連休の真っ只中にある今、各地の観光地には多くの観光客が押し寄せています。コロナ発生後、実質的に初めての連休とも言える今回の国慶節。報道に…

北京市地下鉄がAED設置を拒否する訳とは

日本では駅や商業施設、学校などで当たり前のように設置されるようになったAED(自動体外式除細動器)。現在では、コンビニや高速道路などでもよく見かけるようになりました。また、AED によって一命を取り留めたというニュースも頻繁に報じられており、AED…

アメリカ移民局、ついに中国人のビザ発給禁止へ

中国では行政職員や教師、政治家などの公職に就こうと思うと、実質的に共産党に入党しなければ就職は叶いません。また、企業で幹部となるにも、共産党員の方が有利とされています。このため最新のデータを見てみると、共産党員は少なくとも9000万人を超えて…

DVによる悲惨な事件によって、ようやく中国でも動きが

「いじめ」、「体罰」、「万引き」、「DV」、「誹謗中傷」と言った名称で、毎日のように報じられる社会問題。しかし、いじめや体罰、DVは暴行罪・傷害罪というれっきとした犯罪行為です。また、万引きは窃盗罪、誹謗中傷は名誉毀損罪に当たります。こうした…