中国最大のメッセージアプリ凍結を巡り、男性が自殺
日本でもすっかりお馴染みとなった電子決済ですが、中国ではすでに電子決済が日常生活に溶け込んでおり、財布を持たない生活が当たり前となっています。中で特に利用されているのが微信(ウィーチャット)と呼ばれるSNSを利用した電子決済システムですが、中国でこのほど、この電子決済システムを巡り自殺者が出る事件が発生しました。
死亡した男性の遺族によると、今月12日、男性は自身のウィーチャットアカウントにアクセスが出来なくなってしまいました。ウィーチャットは、政治的な書き込みをしたり、性的な写真やメッセージを投稿したりすると、アカウントがされ、一定期間アクセスが出来なくなることがあります。