2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧
中国に滞在したことのある人には経験があるかもしれませんが、中国では食事を残すことに対して、日本のような罪悪感はあまりありません。これは中国古来からの習慣で、食事を振る舞ってくれる人に対して、食べきれないほど食事をたくさん頂いたという感謝の…
中国のショート動画アプリ・TikTokや、メッセージアプリ・WeChatの排除を進めようとしているトランプ大統領。WeChatそのものだけでなく、運営会社であるテンセント社や、その関連企業、関連アプリの排除も明言しています。 ただ専門家は、こうした政策が実際…
香港当局は本日10日、香港メディア「アップルデイリー」の創業者であるジミー・ライ氏を国家安全維持法違反の容疑で逮捕したことを発表しました。ジミー・ライ氏については昨年から中国国営メディアが、香港デモを扇動し香港社会を混乱に陥れた「香港四人組…
残念ながら今年は新型コロナウイルスの影響により、様々な音楽イベントが開催中止となりました。中華圏を始めとするアジア各国でも人気を博し、今年いっぱいで活動を休止するアイドルグループ「嵐」も、新型コロナウイルスを理由に今年4月に予定していた北京…
米トランプ大統領は今月7日、香港での一連の香港政府の対応を巡り、香港トップの林鄭月娥行政長官および10名の香港・中国の政府高官について、米国内の資産を凍結する制裁を発表しました。 今回の制裁についてアメリカ財務省は、「彼らは香港の自治を破壊し…
メディアも度々報じている通り、アメリカのトランプ大統領が先日、中国発のショート動画アプリ・TikTok(北京ByteDance社)をアメリカ国内で使用することを禁止すると表明しました。トランプ大統領は、米マイクロソフトが9月15日までにTikTokを買収すれば、ア…
この数日、日本でも大きく報じられている「新型ブニヤウイルス」ですが、徐々にその正体が明らかになってきました。新型ブニヤウイルスはマダニを媒介し、マダニに咬まれ感染すると、白血球の減少や体内の出血などが見られ最悪死に至ると報じられています。 …
中国人に大人気のアニメの一つに《哆啦A梦(ドラえもん)》があります。2015年に公開された映画【STAND BY ME ドラえもん】は中国でも同時公開され、興行収入はなんと100億円を記録、日本の83億円を大きく上回る成果を収めました。中国でドラえもんの放映が開…
政治的対立が深刻化する米中ですが、中国国内のネット上では「アメリカとの戦争も辞さない」といった過激な意見も多くみられるようになってきました。核保有国である米中が全面戦争に突入するという可能性は極めて低いと考えられますが、中国では戦争を意識…
一昔前、美容整形と言えば「手術」「高額」というイメージが強くありました。現在ではメスをつかわないタイプの美容整形(ヒアルロン酸・ボトックス注射など)、いわゆるプチ整形という言葉も出てきたことで、美容整形に対するイメージやハードルは大きく変…
ご存知のように米中間の対立は日に日に激しさを増しています。アメリカ政府は同盟国にファーウェイ製の5G通信機器を採用しないよう呼びかけてきましたが、このほど国内で中国製ショート動画アプリ・TikTokの利用を禁止するなど中国に対する圧力を強化してい…
アメリカの対中政策が大きく変わろうとしています。アメリカ国務省は昨年、中国政策首席顧問に中国人学者、余茂春氏(マイルズ・ユ)を登用しました。対中強硬政策を進めるべく、中国政治を熟知している中国人専門家の登用を決めたのです。 こうした動きは、…
在米中国領事館が知的財産権の侵害などのスパイ行為を支援していたとして中国を強く非難してきたアメリカは政府は今月、ヒューストンにある中国領事館の閉鎖を決定、さらにサンフランシスコの中国総領事館に匿われていたという中国人女性研究者の身柄を拘束…
今話題となっている「中国から届く謎の種」ですが、その目的が徐々に分かってきました。今月に入り、アメリカを始め日本や台湾、東南アジアなどの国々の不特定多数の人々に向け送られている謎の種について、アメリカ農務省の調査によると、アサガオやキャベ…