周来友ブログ

周来友オフィシャルブログ

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

中国で肛門によるコロナ検査が開始、一部外国人との間で大使館を巻き込むトラブルも

日本では新型コロナウイルスのワクチン接種が第第的に開始されるまでまだ時間がかかりそうですが、PCR検査については、病院や検査センターなどでも対応が開始され、有料ではありますが誰でも検査が受けられる体制が整ってきました。実は中国ではこの新型コロ…

新型コロナウイルス やはり生殖機能への影響

新型コロナウイルスのワクチンが開発されたことで、少し安心感も出てきたようですがコロナウイルスについては今も分からないことが多々あり油断は出来ない状況となっています。 特に注目が集まっているのが、その後遺症です。これまでに実際に新型コロナウイ…

【激論】#韓国人 は大激怒!! #キムチ の起源は中国だった!?

今回は最近話題になったキムチの起源について取り上げます! 最後までお楽しみください! youtu.be/9ECa0BR8RRc 今回はゲストに、美人中国系YouTuberの李麗娜さんにお越しいただきキムチは一体どこが起源なのか徹底討論します!!

中国北京のレストランで“密”が発生、当局の調査対象へ

日本ではマスクの着用はもちろん、“三密”とならないよう行政が市民に呼びかけています。最近ではマスク警察や自粛警察など、感染拡大に過剰に反応する人々の存在が問題視されるなどしています。一方、中国ではワクチンや感染予防アプリのリリースなどによっ…

中国ワクチン外交、ファーウェイを巡りカナダ政府に圧力か

日本ではあまり報じられなくなった中国の通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟最高財務責任者(CFO)がカナダで勾留されている事件。人々の記憶から薄れつつある事件ですが、実は新型コロナウイルスのワクチンを巡り、カナダ政府と中国政府の間で…

落ち着きを取り戻す米中対立、今年は中印対立が激化か

今月、アメリカではバイデン新政権が誕生しました。国際協調路線を明確にしているバイデン政権となったことで、これまで国際社会が警戒していた米中対立も落ち着きを見せることが予想されています。一方、2021年は中印対立が本格的に深刻な状態となる様相を…

春節まであと2週間!日本政府は中国の春節に注目せよ

新型コロナウイルスの感染拡大が顕著となっている中国。さらに間もなく始まる大型連休“春節”に警戒感が高まっています。今年は2月12日から約10日間、旧正月である春節が始まります。中国の春節と言えば、数億人の人々が都市部から田舎に帰省するため、民族大…

吉林省が第二の武漢へ  地元住民たちが惨状をネットに投稿

新型コロナウイルスの感染拡大が顕著となってきた中国では、各都市でロックダウンが行われています。こうした中、ロックダウン中の中国吉林省通化市では異変が起こっています。 今月10日、通化市政府は感染拡大が深刻な東昌区について都市封鎖を行うことを発…

マスク拒否おじさんの逮捕に続き、中国でも逮捕者続出

なんとも情けないことに日本ではマスクの着用をきっかけに、複数の逮捕者が出ています。皆さんもご存知のように、“マスク拒否おじさん”、“鼻マスクおじさん”と呼ばれる人々が、今月相次いで逮捕されました。前者については健康問題を理由にマスク着用を拒否…

アメリカの動物園でパンダの虐待疑惑が浮上、ネットユーザーからは厳しい声が

中国四川省を主な生息地とし、中国の国宝動物として世界的に人気の高いパンダ。今このパンダを巡り、中国国内のネットユーザーなどからアメリカに対し、非常に厳しい声が寄せられているのをご存知でしょうか。事件は米テネシー州メンフィスにある動物園で起…

中国の新たなペット管理施策、犬の鼻を利用

もはや私たちの生活には欠かせない存在となった様々な個人認証システム。指紋認証や顔認証、静脈認証、網膜認証などの生体認証技術は私たちの生活の至るところに存在しています。こうした中、中国ではこうした生体認証技術をペットにも応用する動きが始まっ…

都市封鎖の中国、自粛警察による私刑も横行か

現在、日本でも外出自粛が呼びかけられていますが、中国の河北省石家庄市や北京市では、感染拡大防止のための都市封鎖が行われ、自由な外出に制限がかけられています。そんな中、問題となっているのが歪んだ正義感を振りかざす“自粛警察”の存在です。 外出禁…

中国語を使った振り込め詐欺事件、犯人が台湾で逮捕!

これまでYouTubeチャンネルやブログで何度も取り上げてきましたが、日本では中国大使館を騙ったグループによる中国語の詐欺電話事件が頻発していました。その詐欺グループがこのほど、台湾当局に摘発されたことが明らかになりました。 参考動画 【警報】振り…

コロナ禍の影で違法な人体ビジネスが増加

これまでブログでも何度も取り上げてきた中国の違法人体ビジネス。新型コロナウイルスによる景気の悪化によって、中国では卵子売買や代理出産などの違法な人体ビジネスが流行の兆しを見せています。 参考記事 『コロナ禍を背景に中国の大学で違法な卵子売買…

健康コードアプリを巡り男を逮捕、最高で死刑判決も

中国で新型コロナウイルスの感染拡大防止に大きな役割を果たしている“健康コードアプリ”。国民一人ひとりの感染状況を赤(感染者)・黄色(濃厚接触者)・緑(健康)の3色に分類するもので、これにより国民の行動を管理、規制してきました。 ところがこのほ…

中国東北部で次々とクラスター感染、スーパースプレッダーの存在も

新型コロナウイルスの封じ込めに成功したかに見えた中国ですが、今年に入り河北省を中心に毎日3桁の新規感染者数が確認されています。政府は健康コードなどによって感染拡大を抑えようとしていますが、最近になって無症状感染者がスーパースプレッダーとなり…

台湾の繁体字中国語VS中国大陸の簡体字中国語、アメリカで方針転換の可能性も

世界で最も話されている言語「中国語」。14億人の中国人の他、台湾や香港、さらにシンガポールやインドネシアなどで多くの華僑が中国語を使用しています。その中国語で使用する漢字は大きく分けて、中国大陸で使用している簡体字と、台湾や香港で使用してい…

台湾を巡る米中関係悪化、間もなく安定か?

米中関係の対立が深まるのに比例し、悪化している中台関係。中国は台湾海峡で大規模な軍事演習を実施したりと、まるでかつての台湾海峡危機を彷彿とさせるような態度を示すようになってきました。 そんな中国に対する外交カードとして、アメリカも台湾の国家…

アメリカ国連大使の突然の訪台中止、国民党内部で異変?

昨年の1月11日、台湾で総統選が実施され、独立志向の強い民進党の蔡英文氏が再選となるか、それとも中国との融和路線を主張する国民党の韓国瑜氏が政権を奪還するか、各国が固唾をのんでその成り行きを見守っていました。投票率が74.9%と非常に高かったこと…

中国の航空機内でマスク未着用の乗客が大騒ぎ、刑事事件の可能性も

昨年9月、格安航空機に搭乗した男性がマスクの着用や座席移動の要請を頑なに拒み、航空機の大幅な遅延を引き起こした事件は皆さんも記憶に新しいのではないでしょうか。メディアでも大きく報じられましたが、これがもし中国だったら、一体どうなるのでしょう…

WHO調査団が訪中へ  中国ではイタリア起源説が再び浮上

世界保健機関(WHO)の国際調査団が新型コロナウイルスの発生源を明らかにするため、今月14日から中国入りすることが決まりました。中国国家衛生健康委員会によると、調査団はアメリカや日本の専門家10名で構成されており、中国で最初に感染拡大が確認さ…

河北省で感染拡大するコロナ、PCR専用検査場が出現

先日もお伝えしましたが、年明けから中国河北省石家庄市で感染者が急増しており、公共交通機関や教育機関が運営を停止、事実上のロックダウンとなっています。こうした中、河北省政府が石家庄市民1100万人全員にPCR検査を実施すると発表し、途方もない数のPC…

「お母さん食堂」を巡り議論となる日本、中国では女性への侮辱的CMが炎上

ファミリーマートのプライベートブランド商品である「お母さん食堂」。今、日本ではこの「お母さん食堂」という名称を巡って、性的役割分担の固定化に繋がるのではないか、との議論が持ち上がり、ネット上で大きな話題を集めています。実は今、中国でも女性…

新型コロナウイルスの後遺症、女性に多く発症か  肺機能低下は15年継続も

東京都は本日9日、新型コロナウイルスの新規感染者数が2268人に達し、3日連続で2000人超えとなったと発表しました。右肩上がりで急増している日本の感染者。そんな中、注目されているのがその後遺症です。これまで日本では、コロナの後遺症として肺機能の低…

中国でまたしても子供の健康被害、子供用保湿クリームに混入したホルモン成分

中国ではこれまで、食品や生活用品が原因で子供に健康被害が出るという事件が頻発してきました。2008年にはメラミンが混入した粉ミルクで乳児6人が死亡、30人に健康被害が生じ、関係者2名が死刑判決となる事件が発生し、世界的にも大きく報じられました。 そ…

中国河北省で感染拡大が深刻  都市封鎖へ

これまで都市封鎖や健康コードアプリの導入によって新型コロナウイルスの感染を抑えてきた中国ですが、ここへきて各地で新規感染者数が増加傾向にあるようです。 昨年、新型コロナウイルスの発生が確認された中国武漢市では、徹底的な都市封鎖や隔離措置、簡…

中国大企業で女性社員が過労死、初めて明らかになったその勤務実態とは

電通の新入社員だった 女性が過重労働により自殺して5年が経ちました。日本を代表する大企業で起こったこの事件によって、ようやく多くの人や企業、政府が過労死や自殺防止に向けた議論を行うようになったのです。 実は中国でもこのほど、大企業に勤める女性…

中国の新卒者初任給、日本に肉薄!業界によって差も目立つ

厚生労働省がこのほど「令和元年賃金構造基本統計調査結果の概況」を公表し、日本の大卒の初任給が男性で21万2,800円、女性で20万6,900円であることがわかりました。一方、お隣中国では、上海市の大卒の初任給が7,103元(約11万2,800円)でした。(上海市人…

ジャック・マー、再教育による思想改造の可能性も

日本経済新聞社傘下の経済誌「ファイナルタイムズ」がこのほど、中国アリババグループの創業者で元CEOのジャック・マー(馬雲)氏が行方不明となっていると報じました。 台湾メディアによると、ジャック・マー氏は昨年11月、アフリカ大陸の起業家を支援する…

中国でプラ製品禁止へ、環境問題対策へ本腰

日本には当然のように存在している“民法”ですが、実は中国には日本のような総合的な民法がありませんでした。婚姻・金融・不動産など分野ごとに法律が定められていたため、民法という形では存在していなかったのです。そんな中国で、1月1日から日本の民法に…