周来友ブログ

周来友オフィシャルブログ

2021-01-21から1日間の記事一覧

中国の地下鉄でマナー違反を厳しく管理、北京では信用機関に情報共有

中国に行ったことのある人であれば、一度は彼の国の公共交通機関でのマナーに衝撃を受けたことがあるのではないでしょうか。電車やバスの中では、携帯電話での通話やマナーモードの不使用、さらには車内での飲食など、日本ではあまり見られない光景が繰り広…

中国で児童婚か、13歳の少女が結婚

ユニセフによると、全世界で毎年約1200万人の少女が18歳未満で結婚しており、世界中で5人に1人が児童婚を経験していると言います。さらにコロナ禍の影響で失業者が相次いでいる発展途上国で、一家の生活を支えるため幼いうちから結婚を強いられる少女が急増…

中国で“インフルエンザ+コロナウイルス”の同時感染か

中国政府の公式発表では、このところ中国国内の新規新型コロナウイルス感染者数は一桁〜二桁に抑えられています。しかし実際には、無症状患者なども多数存在していると指摘されており、発表の人数より感染者数は多いと見られています。そんな中、中国ではコ…

中国で西洋由来の記念日を祝った女性、警察に通報される

アメリカが昨日Thanksgiving Dayつまり感謝祭を迎えました。アメリカの人々にとって非常に重要な記念日である感謝祭。その起源はイギリスから初めてアメリカに渡ったピルグリム・ファーザーズの祝宴だったと言われており、400年余りもの歴史がある記念日です…

医師が無断で患者から臓器摘出

先日、中国安徽省蚌埠市(ほうふし)の裁判所で、ある事件の裁判が行われました。医師を含めた6名が、患者らの体内から違法に内臓を摘出していたという、にわかには信じがたい事件が発生していたのです。 事件は安徽省懐遠県の人民病院(公立病院)で2017年…

高級ホテルの真実②

2018年1月、日本でも大きく報じられた中国国内のホテルでのいい加減な清掃の実態。ネットに流出した映像には、清掃員がトイレ掃除に使用した雑巾でグラスや洗面台を磨く姿が確認できます。こうした状況は高級ホテルのシェラトンやシャングリラなどでも起きて…

毒親による叱責が殺人事件に発展か

毒 最近ネットなどでも話題となっている“毒親”。子供への過干渉などによって子供の人生に大きな影を落とす毒親の存在は、これまでメディアなどでも大きく取り上げられてきました。実は中国でもこうした毒親の存在が社会問題化しており、時には親子殺人へと発…

台湾空軍に異変、戦闘機事故の多発に続き自殺者も

今年に入り、アメリカ政府高官が次々と台湾を訪れています。8月にはアレックス・アザー厚生長官が、そして9月には米国務省のキース・クラック次官が、今月23日には米情報担当スチュードマン海軍少将が台湾を訪れています。 アメリカと台湾は、対中有事の際の…

米ファイザー製薬に続き、中国もコロナワクチン接種を来月から開始か

今月20日、米製薬大手ファイザーが、米食品医薬品局(FDA)に新型コロナウイルスワクチンの緊急使用許可を申請したことが分かりました。同ワクチンは95%もの高い予防効果が確認されおり、すでに日本にも輸送されています。コロナウィルスのワクチンは、今後…

中国がブータンとの国境に新たな村を建設、その目的とは?

大統領選挙が終了した今も、不正選挙を主張するトランプ大統領が法廷闘争を始めるなど、アメリカの政局は混迷を極めていますが、そうした不安定な米国の国内情勢に乗じ、中国が周辺国への圧力を強めています。 今年に入り、カシミール地方の国境を巡るインド…

中国南京市で旭日旗が非難の対象に、一方で限定的な報道の背景には?

このため韓国では、日本軍国主義の象徴であると教育されている旭日旗への嫌悪感も強く、似た模様に対しても敏感に反応する人々が少なくありません。 そんな旭日旗が今、中国の大学でも大きな話題となっているようです。事件は今月14日、中国南京市にある南京…

韓国社会を震撼させた“n番部屋事件”、中国では動物虐待版“n番部屋事件”が?

今年、韓国で社会を震撼させる事件が起こりました。“n番部屋事件”と呼ばれる事件です。あまりにも卑劣で悲惨な事件だったことから、韓国や日本の報道機関で報道規制が行われたとも言われています。この事件は、会員制チャットルームで20万人以上の会員たちが…

中国で抗日戦争ドラマが嘲笑の対象に!?

中国のテレビ番組を観たことのある人であれば、気が付く人も多いと思いますが、中国では四六時中、日中戦争を題材にした抗日戦争ドラマが放送されています。内容はと言うと、中国人民解放軍の前身である八路軍が凶悪凶暴な日本軍と戦い、見事勝利するという…

イギリス人外交官が中国人の命を救う

このところ各国の外交官による不祥事が相次いで報告されています。ニュージーランドでは、現地でセクハラ行為を行った韓国人外交官の引き渡しを求め、ニュージーランド政府が韓国政府に要請をしています。また、日本では外交官専用車を利用している一部の国…

現代によみがえる文革?学生たちに農業体験を強制

現在、中国の小学校・中学校・高校・大学ではある異変が起こっています。中国行政機関トップの中国国務院は今年から、上記の各教育機関に対し、「労働教育」の授業を実施するよう呼び掛けています。 気になる「労働教育」の中身ですが、社会や家庭の中で労働…

中国軍がインド兵士にマイクロ波攻撃、初の兵器利用か

私たちの生活の中で当たり前のように存在しているテクノロジーの中には、元々戦争用に開発された物が多くあります。私たちが毎日のように利用しているGPSやインターネットも、元々は戦争用に開発されたテクノロジーなのです。 報道でもご存知のように現在、…

台湾大学で学生の自殺が急増

台湾の東大とも言われる台湾大学で、学生が相次いで自殺していることが分かりました。台湾大学は日本統治時代、7番目の帝国大学として台北市に設立されました。こうした時代背景に加え、建築物が一部、東京大学に非常に良く似ていることもあり、観光地として…

中国の動物園でライオンが死亡、ずさんな管理体制の背景には?

中国の動物園で近年、事故が多発しています。今年10月には上海野生動物園のサファリパークエリアで20代の飼育員が熊に襲われ死亡。2017年には、寧波市の動物園で飼育施設の囲いを乗り越え施設内に侵入した一般男性がトラに襲われ亡くなっています。さらに、2…

「独身の日」の商標を巡り、アリババと京東が裁判沙汰へ

中国で「独身の日」と呼ばれる11月11日。「1」が並ぶことから、独身を意味する日となった訳ですが、この日、中国では毎年、各ショッピングサイトで大規模な割引セールが行われ、売り上げ記録を更新し続けています。 中国EC最大手のアリババは今年、数日前か…

SNSで美女に一目惚れした男性、多額の金を振り込んだ相手は100キロ巨漢女性だった

スマートフォンのカメラ性能は、デジカメと肩を並べるようになっています。さらに、大きな進化を遂げているのが加工アプリです。若い女性がSNSに自撮り写真を投稿する際は、多くの人が加工アプリを使い顔をより小さくしたり、美肌編集を行ったり、最終的には…

【危険】ベトナム人犯罪者が急増.....切実すぎる背景とは?

ジャーナリストの周来友です 今回は日本で急増中のベトナム人による犯罪を取り上げます! 【危険】ベトナム人犯罪者が急増.....切実すぎる背景とは?ジャーナリストの周来友です 今回は日本で急増中のベトナム人による犯罪を取り上げます! 中国人による犯罪…

【驚嘆】インド料理店員は全員ネパール人!? 儲かるカラクリとは?

【※訂正】ゲストのお名前を「ブバーブ」さんと誤って表記しておりますが正しくは「ブパール」さんです。 ジャーナリストの周来友です! 今回はネパール人社会について取り上げます! 【驚嘆】インド料理店員は全員ネパール人!? 儲かるカラクリとは?【※訂…

【危機】一触即発な中国とインドの国境!?両国を不仲にさせた理由とは

ジャーナリストの周来友です!今回は中国と水面下で争いが激化するインドについて取り上げます! 【危機】一触即発な中国とインドの国境!?両国を不仲にさせた理由とはジャーナリストの周来友です! 今回は中国と水面下で争いが激化するインドについて取り…

ファミコンのパクリ企業、ついに倒産へ

“パクリ国家”というありがたくない評価を受けている中国ですが、この度、あの超人気ゲーム機を模倣し、一時代を築いたゲームメーカーが破産することになりました。80年代、世界を熱狂させたゲーム機と言えば、家庭用ゲーム機の基礎を作った任天堂のファミリ…

間もなく始まる“独身の日セール”、違法行為も横行

今年も間もなく中国の“独身の日”がやってきます。中国では一並びとなる11月11日を独身の日と呼び、毎年ネットショップサイトで大規模なセールが開催されます。アリババが運営するECサイトでは昨年、独身の日のセールの売り上げが過去最高となる4兆1000億円を…

バイデン氏勝利宣言に中国メディアやネットユーザーの反応は?

トランプ現大統領とアメリカ大統領選を戦ってきた民主党のジョー・バイデン前副大統領(77)が勝利を確実のものにしました。地元のウィルミントンで国民に向けた演説を行い、「確信できる勝利だ。国民は7400万以上の票をもって私を当選させてくれた」…

中国火鍋チェーンが類似名称を次々と商標申請へ

“先着順”が大原則の商標登録。自分が創作したものでなくても、商標当局に一番早く申請したものに申請許可が与えられます。このため、商標の創作者と登録者の間でいざこざが起こることも珍しくはありません。今年、新型コロナウイルスの収束を願う象徴的存在…

中国新たな経済モデル、C2Mはコロナ不況の救世主となるのか

世界中が注目するアメリカ大統領選挙。トランプ現大統領が再任となるか、バイデン大統領が誕生するのか、中国でも予想合戦が繰り広げられています。しかし、いずれの結果となってもアメリカ政府の対中政策は大きく変わることはないとみられ、米中対立は今後…

右派と左派と憲法、原爆と反米感情......中国人から見た日米関係の不思議

<反米的な感情は右派にも左派にもほとんど見られない。日本を味方に引き込めると考える中国の政治家や国民がいるが、そんなことは絶対に無理だ> このコラムが読者の目に入る頃、アメリカでは大統領選の投票が行われ、開票が進んでいるだろう。選挙経験が一…

中国のネット上で売買される顔認証情報

中国国営テレビCCTV はこのほど、中国のネット上で数千人分もの顔認識データがわずか2元(約30円)ほどで販売されていると報じました。同局によると、さらに恐ろしいことに、こうした個人の顔認証データを不正に購入した組織は、金融機関のアプリに不正ログ…