周来友ブログ

周来友オフィシャルブログ

2021-01-19から1日間の記事一覧

ネイマール差別発言、中国で大炎上の理由とは

スペインメディアはこのほど、今月13日に行なわれたリーグ・アン第3節のマルセイユ戦でブラジル代表のネイマールが暴言を吐くなどの問題行動を起こした際の証拠映像を公開しました。 報道によると、ネイマールは日本代表・酒井宏樹選手に対し「クソ中国人!…

在日中国人を狙った振り込め詐欺、犯人からのメールを公開

秋田県警秋田中央署はこのほど、秋田市に住む40代の中国人女性が今月10日、中国語を使った詐欺被害に遭っていたことを公表しました。犯行の手口から、詐欺は複数の中国人による組織的犯行であるとみられています。女性は国際電話と思われる、「+885」か…

中国で間もなく大型連休突入、懸念される感染拡大

現在も世界で猛威を振るっている新型コロナウイルス。中国では一日当たりの新規感染者数が一桁~二桁となっており、政府は封じ込めに成功したとこをアピールしています。こうした中、中国では間もなく8日間の連休に突入することもあり、感染拡大への懸念が広…

中国・台湾の関係悪化、芸能界にも大きな影響

中国と台湾の対立が激化しています。中国との関係悪化に伴い、アメリカが台湾に接近しており、8月、アメリカのアレックス・アザー厚生長官の訪台に続き、今月には国務省のキース・クラック次官が李登輝元総統の告別式に参列するため訪台しました。台湾も現在…

ファーウェイの研究施設がなぜの失火、原因の矛先がなぜかアメリカに

昨日25日午後、広東省東莞市にある中国通信機器大手・ファーウェイの大型施設で、大規模な火災が発生しました。現地メディアによると、火災は消し止められましたが、現場からはこれまで3人の遺体が発見されたといいます。ただ、当初東莞市政府が火災による死…

ファーウェイ向け半導体チップが一部解禁へ

これまでもお伝えしてきた通り、中国通信機器大手・ファーウェイは、アメリカ政府による事実上の経済制裁の影響で、スマートフォンなどに搭載する半導体チップが購入出来なくなり、来年3月以降通信機器の製造がストップする、と報じられてきました。 そんな…

ノーベル文学賞に素人の日記がノミネート?

今年も残すところ後3ヶ月ほどとなり、すっかり秋めいてきました。そして、この時期になると気になってくるのが“ノーベル賞”です。来月5日~12日、医学・生理学賞・物理学賞・化学賞・文学賞・平和賞・経済学賞の7つの分野での受賞者が発表されることになって…

中国人民解放軍、対米開戦のシミュレーション動画を公開

新型コロナウイルスやファーフェイ・TikTokの排斥、香港・台湾・ウイグルの民主・人権問題などを巡り、米中政府の非難の応酬が止まりません。中国のSNS上では、強硬派世論による開戦主張の声も高まっています。 こうした中、中国人民解放軍東部戦区は公式SNS…

中国で美容整形が急増、整形依存症も深刻化

コロナ禍により、観光業や外食産業、製造業など多くの分野で経済的損失が深刻になっています。そんな中、中国では経済規模が年間3兆円を超える美容整形市場でコロナの期間中、利用者が例年よりも増加していたことが明らかになりました。誰もが気軽に日帰りで…

食料危機の中国、地方政府でも食品ロス防止条例制定へ

先日もお伝えした通り、中国では習近平国家主席による肝いり政策である「食品ロス禁止令」が全国的に開始され、飲食店などでは食品ロスを減らすため、様々な取り組みが始まっています。 参考記事 『中国大食い動画の真実』先日もお伝えした通り、中国では食…

半沢直樹、なぜ中国でも人気?

TBS日曜ドラマ『半沢直樹』の人気が止まりません。先週放送された第8話では視聴率25.6%を記録しています。 実は半沢直樹の人気は、日本だけにとどまりません。中国でも半沢直樹は大人気で、中国国内の動画サイトなどでは、違法にアップロードされたと思われ…

満州事変から89年目、過ちを繰り返さないために

9月18日と言えば、日本では何を思い浮かべるでしょうか?中国人にとっては歴史的な屈辱的の日として記憶されています。1931年9月18日、現在の中国遼寧省瀋陽市で当時の日本軍が自ら南満州鉄道を爆破し、これをきっかけに中国東北部全域を占領した事件、いわ…

中国屈指のリゾート島で、ヒジャブ着用禁止

中国屈指の人気リゾート・海南島をご存知でしょうか。東洋のハワイとも言われ、中国人はもちろんロシアや欧米からも多くの観光客が訪れる人気の南国リゾートです。そんな海南島ですが、実は漢民族の他にも“リー族”、“ミャオ族”、“チワン族”、“イスラム系民族…

中国企業が従業員のiPhone利用を禁止へ

アメリカによる中国通信機器大手・ファーウェイの排除政策は確実に中国経済に大きな影を落としています。すでに海外各国の半導体製造各社はアメリカの意向を受け、ファーウェイへの半導体チップの提供を停止しています。ファーウェイが現在所有していると見…

台湾統一に向けた情報戦が激化!?個人情報を収集する中国の狙いと日本の在り方

これまでも度々報道されてきましたが、アメリカ政府は安全保障上の問題があるとして中国通信機器大手のファーフェイや中国製人気アプリ・TikTokなどを国内や同盟国から排除すべく働きかけていました。安全保障上の問題とは、ユーザーの顔情報・住所・職業・…

内モンゴル自治区情勢に懸念、市民への経済封鎖へ

以前からお伝えしている通り、今月1日から中国内モンゴル自治区の小中学校で、全ての科目で中国の公用語である標準中国語を使用することが義務付けられました。400万人のモンゴル族が暮らす内モンゴル自治区では、これまで学校内でも民族の言語であるモンゴ…

激しさを増す米中対立、中国政府がトランプ大統領より恐れる男とは?

トランプ政権による対中強硬策は、確実に中国の政治・経済に大きな影響を与えています。これまでアメリカ政府に強気の発言が目立っていた中国ですが、ここ最近は対話を呼び掛ける場面も多く見られるようになりました。こうした中国の戦略の変化からも、中国…

ファーウェイが台湾で大量の半導体チップを購入

先日もお伝えした通り、今月行われた自社イベントで中国通信機器大手・ファーウェイが来年2021年に自社開発したOS、ハーモニーを搭載したスマートフォンをリリースすると発表しました。Android OSに頼らないサプライチェーンを構築すべく新たなOSの自社開発…

ディズニー映画ムーラン、国際的なボイコットへ発展か

中国の古典物語・花木蘭(ムーラン)がディズニー映画となって、各国で放映が始まりました。しかし今、この実写化映画を巡り、新たな政治問題が巻き起こっています。 ディズニー映画としては初めて中国古典を原作とし、主演のムーランも中国系アメリカ人、リ…

ファーウェイついに新型OS搭載スマホ発売へ、半導体技術の争奪戦が激化

中国の通信機器大手ファーウェイは今月10日、広東省東莞市でイベントを開催し、来年度から独自OSの「ハーモニー(中国名:鴻蒙(こうもう)」を搭載した通信機器を販売すると発表しました。 過去の参考記事 『ファーウェイ、ついに独自OSを開発』アメリカと…

マスク着用拒否、中国では逮捕者も

今月7日、釧路空港から関西空港に向かう格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションの機内で、乗客の男性がマスクの着用を拒否し、大幅な遅延が発生しました。SNSでも大きな話題となった男性のこの行為。航空法73条の「機内の秩序を乱す安全阻害行為」で…

中国で違法代理出産ビジネスが急増!新型コロナウイルスの影響も

新型コロナウイルスの期間中、観光業や飲食店を始め、多くの業種が経済的損失を被ってきました。しかしその一方で、闇ビジネスで暴利を貪る者もあるようです。 香港メディアはこのほど、新型コロナウイルスが猛威を振るう中、中国で違法な代理出産ビジネスが…

中国内モンゴルで公務員が次々処分、自殺者まで

中国内モンゴル自治区では先月、小中学校で使用する言語を普通語と呼ばれる中国の標準語に変更するよう政府から通達が出されましたが、それによる混乱が今も続いているようです。これまで教育の場で使用が認められてきたモンゴル語の使用を一方的に制限しよ…

中国の人質外交、世界からの孤立が顕著へ

8月31日、オーストラリア外務省はオーストラリア人女性がスパイ容疑で中国当局に逮捕されたことを公表しました。女性は中国系オーストラリア人で、中国国営放送・CCTVの国際番組でアナウンサーとして活躍していました。 逮捕されたのは、成蕾(チョン・レイ…

中国蘇州市でマナー向上アプリがリリース?!

中国では今回、新型コロナウイルスの感染拡大を食い止める為、様々なテクノロジーが活用されました。中でも、国民全体に使用を義務付けた健康コードアプリは、感染拡大防止に大きな役割を果たしたと言えるでしょう。 参考記事 『湖北省で一部市民の移動を解…

新型コロナウイルスをきっかけに野生動物の売買禁止をしたはずだったが?!

新型コロナウイルスの発生源については今も諸説ありますが、有力とされているのがコウモリです。コウモリに寄生したコロナウイルスが、中間宿主であるセンザンコウを通じ、人間に感染したというのです。 古来より滋養強壮に効能があるとして、中国の一部地域…

国際的孤立感の高まる中国、習近平政権に黄色信号点滅か

香港問題や台湾関係、海洋進出、ウイグル族への対応などを巡り、世界各国から非難を浴びている中国。世界的孤立がますます進んできました。そのため、これまで強硬的な姿勢を見せてきたアメリカに対しても、最近は対話路線にシフトするなど、外交戦略の変化…